腹巻きのデメリットとは?つける時間や正しく使う方法も解説!

腹巻きって、本当に素晴らしいものですよね。体の冷えは色々な健康問題の元になりますからね。その冷えを防ぐために、最近は温活が注目されています。温活には様々なアイテムがありますが、その中でもっとも古くから使われてきたのが腹巻きです。

腹巻きはお腹をぽかぽかに温めてくれる便利なアイテムで、一日中着けている人も多いです。でも、腹巻きにはデメリットがあると言われることもありますよね。果たしてそのデメリットは本当なのでしょうか?また、腹巻きを一日中着けるのは良くないというのも本当なのでしょうか?

今回はそんな腹巻きについて、詳しく解説していきたいと思います!

腹巻きにデメリットなんてあるの?腹巻きのデメリット一覧

腹巻きって、本当にいいですよね。

昔は腹巻きってちょっとおじさんくさいイメージがありましたが、最近は全然そんなことないですよね。オシャレな腹巻きも増えてきて、女性の間でも愛用される方が増えています。

でも、そんな腹巻きにもメリットはたくさんあるけど、デメリットもあるのかな?結論から言うと、少なからずあります。

それでは、そんな腹巻きのデメリットを見ていきましょう。腹巻きのデメリットは、こんな感じです。

・ゴムが緩くなりやすい

腹巻きは、たいてい緩いゴムで作られています。締め付けが強いと血流を阻害してしまい、腹巻きの効果が弱まってしまうんです。なので、もともと緩いゴムでも、使っているうちにさらに伸びてしまうこともあります。そうなると、新しい腹巻きを買うしかありません。だから、お気に入りの腹巻きがあるなら、あらかじめ予備を用意しておくのがいいですね。

・一日中つけていると効果が落ちる

腹巻きは暖かいので、一日中つけている人も多いと思います。でも、実はこれは逆効果なんです。腹巻きをつけていると、お腹が温まり血流も良くなります。でも、常にこの状態だと、段々と自分でお腹への血流を改善する能力が低下してしまうんです。だから、ふと腹巻きを外すと、お腹がすぐ冷えやすくなることがあります。腹巻きにはこんなデメリットもあります。

でも、これらのデメリットに対処する方法はありますし、そんなに大きな問題ではないです。それに腹巻き自体には、もちろんたくさんのメリットがあります。腹巻きのメリットは、こんな感じです。

・ダイエット効果

腹巻きは、お腹を温めることで基礎代謝を上げる効果があります。体温が1℃上がるだけで、基礎代謝はなんと12%も上がります。

フィットネス用の腹巻きもあるし、ダイエット中の人は、腹巻きを使って効果を高めることもできますね。

・便秘改善効果

お腹が冷えると、胃腸の働きも悪くなります。そうすると、便秘になりやすくなりますよね。便秘は、体重増加だけでなく、肌荒れやむくみの原因にもなるんです。でも、腹巻きを使ってお腹を温めることで、便秘を改善することができます。

お腹を温めて血流を良くすることで、胃腸の働きが活発になるんです。

・免疫力アップ

体を温めることで免疫力を高めることができます。体が冷えると、免疫力が低下するので、風邪や病気にかかりやすくなります。だから、腹巻きを使って冷えを防ぐだけで、健康的な生活を送ることができます。

腹巻きにはデメリットもあるけど、やっぱりメリットの方が大きいですよね。

だから、腹巻きを使って温活をして、健康的な毎日を送りましょう!

腹巻きを正しく使うにはどうしたらいいの?

腹巻きを効果的に使うためには、正しい使い方が重要です。では、腹巻きの正しい使い方について解説していきます。

・ウエストの上からつける

腹巻きは、ウエストの上からお腹全体を覆うようにつけましょう。これによって、胃腸をしっかりとカバーし、お腹全体の血流を促進することができます。また、女性にとっては子宮を温めることができるため、生理痛の軽減や妊活の効果も期待できます。

・肌着の上からつける

腹巻きを直接肌につけると、蒸れたりあせもができることがあります。そのため、腹巻きをつける際には、肌着の上からつけることで、しっかりとお腹を温めることができます。

・寝る時につける

腹巻きは暖かいので一日中つけていると、お腹自体に血流を集める効果が弱まり、逆に冷えがひどくなることがあります。そのため、腹巻きをつける際には寝る時などに限定することがおすすめです。腹巻きを正しく使って、温活を実践しましょう。

腹巻きにはいくつかのデメリットもありますが、それ以上にメリットがあるので、冷えが気になる人は積極的に利用しましょう。正しい使い方を心がければ、腹巻きの効果を最大限に引き出すことができます。冷えを克服して、健康的な生活を送りましょう。

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